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青春はぐるぐるだ。

乃木坂46はなぜこのタイミングで3期生を募集するのか?

移転しました。

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乃木坂46が3期生を募集しています。乃木坂46は2011年結成、2期生の加入は2013年でした。そして2016年の3期生募集。2~3年に1度のスパンで動いています。

乃木坂もこの夏で活動期間が丸5年…そんなに経っていたのか…。5年ということは、18歳で加入したメンバーは23歳。最年少だった齋藤飛鳥、和田まあやも18歳です。いつの間に!?

 

 

なぜこのタイミングで3期生を募集するのか

さて、乃木坂46はなぜこのタイミングで3期生を募集するのか。

これはどう考えても、乃木坂46の活動継続のためでしょう。

最年長、深川麻衣が卒業し、今後もメンバーの卒業は続くと思われます。

年齢で言えば、新内 眞衣、白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未、衛藤美彩らが、卒業を考えてもおかしくない年齢です。かなりの主力メンバーです。

と言っても24歳とかで、世間的にはまだ若いですが…。

人気メンバーの卒業はグループにとって痛手です。白石麻衣なんかはグループ外の活動も多く、いつ卒業しても不思議ではないですが、現在の西野七瀬とのツートップ体制を考えると相当痛手です。

さらにAKB人気が正直ピーク時よりは落ちている印象で、乃木坂46人気は上がってきている。そこへ来ての次世代センター齋藤飛鳥の起用です。

乃木坂46の継続というより、これはもう48グループ、AKB商法の継続を考えていると見て良いでしょう。

 

乃木坂46の未来はAKB48の軌跡をたどる?

現状ではAKB48の方がCD売り上げ面では勝っています。何だかんだ言っても出せばミリオンヒットのAKBです。ケタ違い。

しかし乃木坂46も「ハルジオンが咲く頃」の売り上げは約80万枚。そろそろミリオンに到達しそうです。

ちなみにAKBで80万枚というと、「ポニーテールとシュシュ」「ヘビーローテーション」あたりの頃の売り上げ枚数です。

この数字だけ見れば、乃木坂、ここからです。

AKB48がこの2曲あたりから、爆発的にヒットを飛ばしていくのはご存じの通りです。~歴史はくり返す~で、この動きを乃木坂46がトレースするとすれば、ここからの活動がものすごく大事です。

そう考えると、主力メンバーに卒業フラグが立っている乃木坂46の現状では、次世代となる3期生を募集するのは当然と言えるかもしれません。

姉妹グループ、欅坂46も現センター平手友梨奈を中心に、タレントは揃ってきました。3期生でも光る人材を発掘できれば、坂道グループがAKBを凌駕するのもそう遠くない話かもしれません。

NGT48も乃木坂と同じソニーミュージックからメジャーデビューすると言うし、風はこちら側…、というか、ソニー側に吹いている…。

まぁどっちにしたって、秋元康氏の天下は変わりませんけども。

 

※他にも乃木坂46の記事を書いています⇒乃木坂46の記事一覧 - blueroll