テレ東音楽祭で披露した「世界には愛しかない」口パク違和感の正体【欅坂46】
移転しました。
6月29日、テレ東音楽祭が放送され、乃木坂46は「きっかけ」を、欅坂46は新曲「世界には愛しかない」を披露しました。
乃木坂の新曲は未だ全貌がつかめないまま…。7月27日の発売まで一ヶ月を切りました。そろそろ情報出てこいやーですね。
さて、一方の欅坂46は新曲「世界には愛しかない」を披露しましたが、明らかな口パクが話題になっています。
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口パクなんて何を今さら…?
欅坂に限らず、アイドルが番組で歌を歌うときは口パクが多いです。それ自体は別に不思議じゃないし、私は口パクでも良いと思っています。
歌も聞いていますが、全体的なパフォーマンスを観て楽しんでいるので、口パクだからって特に目くじらを立てることもありません。
ただ、今回の「世界には愛しかない」にはちょっと違和感を感じてしまいました。
それは、曲の中の台詞パートの部分です。
台詞パートの違和感の正体
台詞を歌う(言う?)のは、平手友梨奈、長濱ねる、今泉佑唯の3名です。やはりセンターの平手ちゃんのパートが長いです。
イントロから冒頭の台詞に入る少し前に、平手ちゃんが上手から登場、メンバーのフォーメーションの真ん中を、ずいずいずいっと走ってきて台詞パートが始まります。
台詞を読み終えると、次の台詞を歌う長濱ねるにバトンタッチ。その後、バトンは今泉佑唯へと渡ります。
むむむ。何だろうかこの違和感は。このこそばゆいムズムズする感じ。なぜか見ていてちょっと恥ずかしいぞ…。
歌の部分は何ともなく見ていられるのに、台詞になると恥ずかしくなるこの感じ…この感じ、どこかで感じたことがあるぞ…?
そう、あれは、遠い昔(涙)…小学校の学芸会だ!
欅坂が学芸会レベルという意味ではありません。キレのあるダンスはかっこいいし、見ていて気持ちよかったです。
ただあくまで、台詞パートのムズがゆい感覚が、学芸会のときに感じた感覚に似ているということです。
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台詞パートは何で恥ずかしいのか?
何でやろなぁ…私の心が歪んでいるからでしょうか…?
曲だけ聴いている分にはそんなに恥ずかしくないんですけど、映像で見ると何かムズがゆい。
これは多分、観客がいるからなのかなぁと思っています。PVとか曲だけとか、作品としてなら普通に聴けるし観れるんだけど、パフォーマンスとして観るとムズムズ…
学芸会もそうなんですが、知っている人が違う人を演じているように見えるから、違和感あるのかなぁと。
いや、アイドルに会ったことないし知らないんですが…
ただ、キャラはなんとなく知っているわけで、台詞はあくまで台詞、その人個人の言葉ではないから、なーんか変な感じがしちゃうのかなと思います。
しかもそれが口パクだと、明らかに作られた感じがしてしまうんでしょう。
だけどTwitterを見る限り、同世代の若い方たちは、そこまで違和感感じてないようです。
単純に頭の固くなった私の感じ方ってだけなのかも…
世界には老いしかないんだ?(泣)
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